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聖セルファース教会

384年、マーストリヒト初の大司教であった聖セルファースがこの地へ葬られて以来、何世紀も崇められながら、現在の聖セルファース教会の姿となった。 埋葬当時は小さな木のチャペルが立てられていたが、6世紀頃にはオランダ最古の教会ひとつとして、石造りの教会が建設される。 また、現在の建物は、重厚感のあるロマネスク様式で、10世紀から15世紀にかけて建設された。教会内には宝物館があり、聖セルファースの黄金の胸像や古い聖職用具などが展示されている。

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聖ヤン教会(マーストリヒト)

聖セルファース教会に隣り合う、赤い塔が目を引く建物が聖ヤン教会で、12世紀に地区教会として建設され、その後1632年の増築を経て現在のゴシック様式となった。 高さ70mの塔には、見晴らし台があり、マース川を越えた先の丘を眺望できる。

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