ベネルクス三国「ベルギー」「オランダ」「ルクセンブルク」は見どころたくさん!
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ベルギーの南部

南側の方をワロン地方と呼んでいます。このワロン地方は自然豊かな小さいな村が点在しています。ワロン地方には、世界遺産があるので、見所としては十分すぎる場所が多いです。都会的な場所は少なく、自然の中での静かな旅をするのはいいと思います。

アルデンヌ地方の玄関口であるナミュールは、カエサルによるローマ帝国の侵略などにおいて、戦略上重要な基点とされてきた。 ナミュール最大の見どころは、シタデルと呼ばれる城砦で、街全体を見守るように丘の上に建設されて...

リエージュは観光地化されていない素朴さを残す町で、かつては宗教都市として司教座が置かれていた。 また、フランス語圏の中心地でもあり、ヨーロッパとの貿易の中継地点として重要な役割を担っていた。 マルシェ駅から徒歩...

エノー州の西端に位置し、2000年間のうちに多くの国々に支配されてきた。 その後、1830年のベルギー建国によってベルギーの都市となる。 ロマネスク様式のノートルダム大聖堂や鐘楼が歴史的な街並みを保っている。 みどころ...

モンスはエノー州の州都であり、その歴史は7世紀から続き、炭鉱が多く、工業が発展していた。 山上に位置するこの街は、要塞を築くのに適しており、過去に幾度となく外敵によって攻撃されてきた。 また、ルイ14世の統治時代の建...

ディナンは、ムーズ川に面した街で、川沿いの小高い丘の上に築かれた城塞を中心とする小さな町。 ムーズ川と断崖の間は狭く、そこには断崖を背景としてノートルダム教会が建てられており、「絵のような街」といわれる。 教会...

ブイヨンは、フランスとの国境から北へ3kmほどのところに位置する。 そのために、過去に幾度となく南下侵攻の拠点として利用されてきた。 過去にはフランス、オランダによって統治されていたが、1830年のベルギー革命によって...

修道院ビール「オルヴァルビール」の生産地として有名な街。 また、オルヴァル修道院そのものも貴重な建物であるため、訪れる観光客も少なくない。 オルヴァルビールは修道院付属の建物で製造されており、売店で購入するするこ...

ウルト川支流沿い、アルデンヌの森に囲まれた小さな町。 人口は500人ほどで、世界で一番小さな町といわれており、また、グルメの町としても知られている。 石造りの建物や石畳の道が続く絵本のような街並みが印象的だ。 町に...

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