フランドル地方最大のゴシック様式教会。建築は1352年に始まり、169年の歳月を経て高さ123mの北塔が完成した。 その後も1533年まで増築が続けられてきたが、資金難などの理由により、南塔は完成しなかった。 現在は、世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」のひとつとして登録されている。 聖堂内部中央には祭壇やステンドグラスがあり荘厳な雰囲気だ。 |
聖堂内には、ピーテル・パウル・ルーベンスの三連祭壇画が展示されている。 日本では、アニメ「フランダースの犬」でネロ少年が憧れた絵画としてよく知られている。 |